野菜が高い時期の対策3つ

このごろ驚くほど野菜が高い。
もっと寒くなれば大根や白菜の値段は下がるだろうが、どうせ毎年この時期は野菜が高いので対策を考えてみた。

お徳用を買う

高くても野菜が食べたいなら、お徳用の野菜を買う。
大袋の野菜は小分けのものより多少安い。
一人暮らしであまり大量に消費できないという場合は日持ちを考慮する必要がある。
玉ねぎ、ごぼう、ニンジン、じゃがいも、さつまいも等は冷蔵庫に入れなくても日持ちするので、冷蔵庫が小さくても大丈夫だ。

代替品で栄養を取る

生野菜にこだわらず食物繊維やビタミンが取れればよいなら、乾物が候補にあがる。
切り干し大根、ひじき、わかめ等はあまり値上がりしないので、野菜が高いときはこっちに逃げる。
豆の缶詰なども値段が安定しており、いろいろな料理に使えるので便利だ。
輸入もののフルーツを安く買うのもよい。
ブラン・シリアルは”1食分で1日分の食物繊維が取れる”と謳っているものがあり、野菜が取れないときに栄養補助的に使うこともできるだろう。

同じコストで満足できるものを買う

ちょっと考え方を変えてみて、出ていくお金が増えるのは仕方ないとして、その分コストパフォーマンスを上げる。
野菜や野菜の栄養にもこだわらないなら、同じ値段でより満足できるものを買う。
例えば、400円の白菜を買うよりも、同じ値段で買える肉や刺し身を買うなどする。
出費は増えるが満足度も上がる。
普段の食生活を続けるために高いお金をだすのではなく、少しいい食品にお金を出すという方針。
お徳用を買う、代替品で栄養を取る方法と組み合わせれば、それほど大きな出費にはならない。

定番メニュー

以上を踏まえた野菜が高いときの定番メニュー。
・肉じゃが
・切り干し大根と人参の煮付け
・ひじきの煮付け
・わかめスープ
・チリコンカン
・親子丼
・牛丼

基本的に根菜、イモ類、肉の組み合わせになってしまうが、1ヶ月くらいはこの系統で乗り切れる。

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