Apple Careは返金してもらえる

さてこのまえ、水濡れで修理に出すも惜しくもサービス対象外で返ってきてしまったmacbook pro。
Appleが直してくれないのなら仕方ない。Apple以外の修理屋さんに頼むかと思ってmacの状況をチェックした。
修理に持ち込む前は通電によるダメージを避けるために、あまり触らずにそのまま持っていったので、どのくらい壊れているのか自分では把握していなかった。
もし全体的に修理が必要なら、Apple以外の修理店でも修理代が高額になり新しいのを買ったほうがいいということになるかもしれないし、なにより修理に出すなら事前にバックアップが必要だ。

返ってきたmacbook proは修理されていないので画面が映らないままだ。
だから外部ディスプレイに接続してみたところ、正常に画面が映し出された。
キーボードも打てるし、トラックパッドも動く。
とりあえずバックアップ作業を行うには問題がなさそうで一安心。

データを外付けのSSDに移動しながら、壊れている箇所を探す。
キーボードはすべてのキーが入る。トラックパッドも問題なし、スピーカーも音が出る。
Wifi,Bluetoothも問題なし。
これから問題が出てくるかもしれないが、今のところ外付けディスプレイで使うなら何も問題ないみたいだ。
もしかしたら修理もディスプレイだけで済むかも?と希望が湧いてきたので修理店に持ち込み見積もりをもらうことにした。

そこで気がついたのだが、Apple以外で修理するとその製品は保証対象外となる。
いや、私のmacbook proはすでに保証対象外どころかサービス対象外だ。
だからそれは別にいいのだが、よく考えたらAppleCareの保証ももう使えないのだ。

渡しの場合は1年もしないうちに保証が使えなくなってしまったので、残存期間分がそれなりに残っているのでサポートに電話してAppleCare料金を返金してもらった。
AppleCare プランの返金手続き

AppleCare 保証プランを解約し、返金を受ける際は、以下の点にご注意ください。

購入後 30 日以内に AppleCare プランを解約される場合は、全額返金いたしますが、すでにご利用いただいたサービスの対価は差し引かせていただきます。
購入後 31 日以降に AppleCare プランを解約される場合は、AppleCare 保証の残存期間の割合に基づいて按分計算した金額から、すでにご利用いただいたサービスの対価を差し引いた残額を返金いたします。解約料については、AppleCare Protection Plan または AppleCare+ の AppleCare 製品利用規約でご確認ください。

日割り換算で3万円ほど戻ってくることになった。修理代にはとても足りないだろうが足しにはなる。
返金の手続きは電話だけで済み、とても簡単だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です